にきび予防　にきび完全予防サイト！

にきびケアは、まず最初にバランスのとれた食事をすることから始まります。

バランスのとれていない食生活はにきびの原因になります。不安定な食生活は、体全体に栄養の著しい低下を招き、内分泌系や皮膚にも異常がおよんでしまいます。例えば、夜遅くまで起きてて、お菓子やスナック類、カップヌードルなどを食べてばかりいるのは良くない例ですね。

バランスの悪い食生活は、ニキビの直接的・間接的な原因になり得ます。一番大切なことは、偏ることなくバランスのとれた食生活を送ることです。それでは、バランスのとれた食生活とはどういったものでしょうか？1日にバラエティーに富んだ食材を取ることです。30種類以上の食材をとることを目標にしてみましょう。

ビタミンをたくさん取ることが大事！

ビタミンA

ビタミンAは、細胞の正常維持、成長を助ける栄養素です。ビタミンAが不足すると、皮膚の潤いがなくなり、かさついた肌になります。そして、細胞の新陳代謝がうまくいかなくなり、角質層が厚くなって、皮脂がつまりやくなってにきびができやすくなります。

ビタミンAには、レチノールとβ-カロテン（ベータ-カロチン）の２種類があります。レチノールは、レバーやウナギなど動物性のものに含まれていて、ベータ-カロチンは、主に緑黄色野菜などの植物性食品に含まれ、体内で2倍量のビタミンAへと変わります。

レチノールの食材
ウナギ、ホタルイカ、レバー、バター、牛乳など

β-カロテン（ベータ-カロチン）の食材
かぼちゃ、しゅんぎく、にんじん、ほうれんそう、モロヘイヤ、など

余談ですが、ビタミンAはガンの予防や治療に効果がある点も、注目されています。

その他に良いビタミンは、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンEです。これらはまた次回に紹介します。